占いやお告げ依存は危険

占いやお告げ依存は危険

占いやお告げに依存することには大きなリスクがあります。

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霊能力者・スピリチュアルカウンセラー依存を脱却する

占い師さんのもとに頻繁に通って何でも相談する人や、霊能者の本を読んで、それにはまっていく人の多くは、古典をまったくといってよいほど、知りません。実は、ほとんどの霊的な教えは、古典の時代に全部出揃っています。新興宗教やスピリチュアルカウンセラーなどは、それらの焼き直しを書いているに過ぎません。それゆえに、古典を学ぶことは大切です。古典とは何でしょうか?四書五経とよばれるものがその代表です。論語や孟子、大学、中庸、易経などです。これに老荘思想の荘子、老子が加わります。また、仏教系では法句経や維摩経や法華経、原始仏典、禅語録です。心霊学ではスウェデンボルグ、エドガーケイシー、A・ファーニス、シルバーバーチです。引き寄せ系では、ジョセフ・マーフィやナポレオン・ヒル、神智学といったものもあります。こうした古典書にほとんどのことはすでに出ているのです。それに加えるような新奇の知見などはありません。

丹波哲郎さんの本もこうしたものをベースに

これからの時代は、私たちは真実の情報を知って、古典に親しみ、みずから、自分の心の救済を行える時代です。特定のグループや先生に師事する必要性が低くなっているのです。それでも組織に身を置きたい人は、もしかしたら指示待ち人間、精神の奴隷になっていないか、もう一度、自分をふりかえってみることをおすすめします。もう特定の宗派をおしいただくようにして、布教する時代ではありません。願望を成就する一番簡単な方法は、占い依存をきっぱりやめて、正しい運命創造法、造命の方法論を会得することなのです。

 


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