幽体離脱した状態

幽体離脱した状態

スウェデンボルグとは、キリスト教神秘主義最大の思想家です。
同時にスウェーデンの最高、最大の学者でもあります。
天文学・機械工学・数学・宇宙論・解剖学・生理学・鉱山学など多方面の分野で先駆的な研究をし、
当時としては驚くべき先見性ある発見が含まれます。霊的体験にもとづく大量の著作が大英博物館に保管されています。

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植物状態の人の霊的状態はどうなっているか?

植物状態の人の魂は、どうなっているかというと、肉体周辺をうろうろしています。幽体離脱した状態です。しかし、医師がきたり、家族が来ると、ぱっと肉体に戻ります。肉体から出たり、入ったりしながら、肉体に縛り付けられて、あの世には行けていない状態です。昔、土葬が一般的であった時代、魂は地中の肉体が朽ちるまで地上にとどまらねばなりませんでした。肉体とは、そういう働きがあるものです。魂を地上に縛り付けているものです。植物状態の方の場合、しばしば「後に残される家族の気持ちの整理がつくまで」あえて完全に死なないで、その状態を維持していることがあります。幼い子供を残して死ぬ親や、伴侶を残して突然死ぬ事例などで、こういうケースがみられます。残された子供や伴侶に、ある程度の理解、受容ができたら、安心して死んでいくことができるのです。死が消滅でないこと。死後も魂が存続すること、祈ることでいつでも通じ合えること。そして強く望めば、また来世でも夫婦になれること。などを残された家族に知らせることが先決です。その結果、輪廻転生の法則を知ることで、家族の意識が変われば、患者は植物状態から離れ、完全な死により、次の段階へと進めます。

植物人間としてこの世にとどまる意味

認知症で寝たきりの老人や植物状態の人は、周囲の人に何かを学ばせるためにその状態でいることがあります。もちろん、本人の業でその状態になることもあります。本人の魂にとっては、「進化」が足踏みしている状態なので、残念な状態ではありますが、理由があって、その状態でいるのです。金縛りは、脳の機能異常などと、言われたりしますが、それは脳科学の観点から、分析した場合の話です。霊的な角度で、見ていけば、金縛りは、浮遊霊など邪霊の仕業ですので、それを感じたら、すぐに追い払うようにしましょう。不動明王や毘沙門天のマントラを 覚えておき、それを唱えると多くは退散します。寝室に一ノ宮の神様のお札を置いているだけで、出てこなくなる(侵入しなくなる)ことが多いです。

 


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