スウェデンボルグの思想

スウェデンボルグの思想

スウェデンボルグとは、キリスト教神秘主義最大の思想家です。
同時にスウェーデンの最高、最大の学者でもあります。
天文学・機械工学・数学・宇宙論・解剖学・生理学・鉱山学など多方面の分野で先駆的な研究をし、
当時としては驚くべき先見性ある発見が含まれます。霊的体験にもとづく大量の著作が大英博物館に保管されています。

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スウェデンボルグは霊界研究の先駆者

スウェデンボルグの思想を学ぶことは、霊界法則を学ぶことであり、その思想の根本は、天国は明るい想念の人間がいく世界であるという点にあります。つまり、生きているときの想念の状態が、死後に行く世界を決めているということです。生きている時に、明るく、前向きで、愛に満ちていたら、その死後の世界は、天国と呼ぶべき霊界であり、その反対の生き方であれば、天国にはいけないのです。日本では年間二万人以上が自殺しているそうですが、自殺するときの人間の心は、決して明るくありません。暗いです。生きていることに希望がなく、心が暗いので自殺するのです。さすれば、死後の霊界は、真っ暗闇の地獄界です。絶対に自殺では天国はいけません。

天界と地獄

神道も明るく生きることを目指し

明るく、素直で、清らか、まっすぐ。この心を目指しますので、実践者は天国にいけるのです。日本人の本来のメンタリティは明るく前向きなのです。スウェデンボルグは霊界研究の先駆者ですが、それよりもずっと後に登場したのが、エドガー・ケイシーです。スウェデンボルグとエドガー・ケイシーは、相補的に学ぶと理解が深まります。エドガー・ケイシー(1877年〜1945年)は、アメリカで活躍した心霊能力者です。催眠状態における霊的情報の引き出しを行うリーディングと呼ばれる能力で、相談者の質問に答えていました。催眠術師に催眠状態に誘導してもらい、そのトランス状態おいて第三者からの質問に答えていました。宇宙意識から宇宙の知識を引き出すのに、催眠状態を利用していたのです。現在では、催眠療法はその時代よりも普及して、催眠療法は、ヒプノセラピーとして知られています。最近では、催眠状態で前世の記憶を思い出すことも一般的になってきました。

 


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