霊視やお告げに頼る生き方は危険
霊能力は人生の本義に適わない
その理由は、こうした存在に頼るその心根そものもが人生の本義に適わないものであるからです。試行錯誤して精進努力して人間が魂を磨くために生まれてきたのに、自己責任で努力するのではなく、霊にお告げをもらって、楽をしたい、ずるをしたいという気持ちが天地の法則に反するのです。それゆえに本物の天使や神仏や守護霊がおかかりになって、見せている霊視は、なきに等しいものと考えてよいです。その能力を商売に使う時点で道に外れます。動物霊や稲荷の入れ物に成り下がった霊能力者のお告げに頼る道は、決してあなたを幸せにするものではありません。もし、本物のインスピレーションがあるとするならばそれは、人としてあらん限りの現実的な努力を重ねたその先のギリギリの場面で湧いて来るヒラメキこそが正神界からのメッセージだといえるのです。ツイート